ゆきんこmama’s 離乳食・育児・子育て diary

~子供の月年齢に合わせた離乳食の始め方と食材を活かした離乳食時短レシピ~

「冷凍食材の再冷凍がNG」は、間違ってる!

 

こんにちは、ゆきんこmamaです。

 

 

冷凍保存していた離乳食、

我が子が思うように

食べてくれなかった時

再冷凍しちゃおう!

 

ってママさん、いらっしゃいませんか?

 

 

 

その保存方法、

ちょっと待って!!

 

 

 

 

せっかく作ったんだし、

捨てちゃうのも、

もったいない…

 

 

一度解凍したけど、

そのまま再冷凍しても

問題ないよね?

 

 

明日も食べさせるし、

そのまま冷蔵保存に

しておこうかな〜

 

 

でもその考え方

この記事を読んで再確認

してください!

 

 

我が子には安心・安全な食材を

食べさせてあげたいという思いで

徹底的に調べました。

 

 

我が子を危険に脅かしている

原因のもとになっているかも…

 

なぜ、解凍したものを再冷凍するのが

危険の可能性があるのか?

その原因を説明していきますね!

 

 

まず、冷凍食材を解凍して、

再冷凍するのはダメ

 

 

という情報を、良く見たり聞いたりします。

 

私もこの記事を書くまでは、

「再冷凍しちゃいけないんだ」

というように、気を付けていました。

 

ですが、調べていくうちに

間違った形で認識していた

ことに、気付いたのです!

 

 

 

それは、

加熱してあれば、

ほぼ再冷凍できる

ということ。

 

 

え?再冷凍できるじゃん!

 

でも、ホントに加熱さえしてれば

再冷凍してもいいのかな??

 

 

 

長い間、間違った認識をしていたので

半信半疑にもなるのは当たり前…。

 

 

「冷凍食材を解凍して、再冷凍するのはダメ」

というのは、

「解凍したものを、加熱せずに

そのままの状態で再冷凍する」

という場合です。

 

 

なぜかというと、理由は2つ。

ひとつは、解凍した食材は、

時間が経つと

細菌の繁殖が進むからです。

 

時間が経っていなくても、食材が塊肉のように

大きいものだと、中は解凍途中でも、

外側は常温になって細菌が繁殖している

ということがあるからです。

細菌が繁殖中の食材を、

そのまま再冷凍

となると、

細菌も一緒に冷凍してしまう

ことに…。

 

 

 

もうひとつは、

家庭用の冷蔵庫では

急速冷凍ができないので、

食材が凍る時の氷の粒が大きくなり

食材の組織が壊されてしまい、解凍したときに、食材から

水分(ドリップ)が出て、

うま味や栄養が

落ちてしまったり、

食感がふにゃふにゃになる

ことがあるからです。

(引用:子育て123 2020年3月時点 

お話:管理栄養士 坂 弘子さん)

 

 

 

  • 流水や冷蔵庫で解凍してから加熱料理したもの
  • 凍ったまま加熱料理したもの

 

 

この工程をクリアしていれば、

冷凍してもOK!

 

 

なぜかというと、

加熱することで細菌が減り、

食材の細胞内の水分も

少なくなるので、

食材へのダメージが少なくなるからです。

 

自然解凍したものでも

同じように、

再冷凍する場合は

必ず加熱をしましょう!

 

 

ただ、ここでひとつ!

白身魚のすり身・豆腐など、

加熱しても再冷凍すると

食感が変わってしまうものもあります。

 

 

いかがでしたか?

冷凍食材⇒再冷凍NG

↑↑↑

この間違った認識

が解決できたことにより、

今からの離乳食作りが、

取り組みやすくなったのではないでしょうか?

 

 

少しでも、間違った捉え方をするだけで

大幅に損をしてしまうこともあるので、

我が子のため、自分たちの健康のために、

保存して、チェックしてくださいね♪