ゆきんこmama’s 離乳食・育児・子育て diary

~子供の月年齢に合わせた離乳食の始め方と食材を活かした離乳食時短レシピ~

離乳食の冷凍保存は、あるひと手間だけで、1週間以上保存できる!!

こんにちは、ゆきんこmamaです。

 

突然ですが、栄養師さんからの指導や

離乳食の本には、

冷凍保存は1週間を目安に

使い切ってしまいましょう!

と言われたり、書いてあったり

することが、ほとんどですよね。

 

 

しかし、

 

いざ、離乳食を作ってみると

「この量、とてもじゃないけど

1週間じゃ使いきれないわ…」

 

というような経験をしたママさん、

沢山いらっしゃいませんか??

 

 

自宅での冷凍保存、あるひと手間で

1週間以上の保存が可能に!!



 

私も経験したことですが、

 

「ジップ袋の中で、
お粥キューブが霜だらけになって
ひと塊になってしまった…」

 

「解凍したら、冷凍庫の嫌なニオイが…」

 

なんてことで、心が折れそうに。

 

 

でも、

作り過ぎてしまった離乳食や

上手く離乳食が進まず、

1週間以上たってしまった食材を、

少しでも長持ちさせる方法があれば

食品ロスを減らすことができ、

1週間で使い切らなきゃ!という

プレッシャーもなくなります。

 

 

さらに、今からご紹介する方法

離乳食ストックを上手く活用すれば、

週に一度、自分の時間を割いて

作っていた離乳食を、2週間に1回

または、それよりも少ない回数に減らし

自分の自由な時間に使ったり、

子供と一緒に、ゆっくりした時間を

過ごす事ができるようになります!

 

是非、この保存方法

試してみてくださいね!

 

 

では、さっそく。

その方法として、

 

 

できるだけ調理した食材が

空気に触れないように密閉して

冷凍保存すること、です

 

 

5つに分けて、重要な部分

しっかり説明していきますね!

 

  1. 調理した食材をしっかり冷ます
  2. 小さじ1の量で分ける
  3. できるだけ平らに伸ばし、ラップで包む
  4. 密閉できる袋に入れ、空気を抜く
  5. 金属バットの上に並べ、冷凍保存する

 

 

こうやって見てみると、

細かい作業だなぁ…

と思いましたよね??

 

 

でも、このひと手間ずつが

大事になってくるんです!

 

 

 

まず、1つ目の
調理した食材をしっかり冷ます

 

 

食材が熱いままで密閉してしまうと

水滴がつき、食材が傷む原因になります。

品質の劣化にもつながるので、

必ず、密閉する前にしっかり

冷ましてから、冷凍保存しましょう。

 

 

 

次に、2つ目の、
小さじ1の量で小分けにする

 

理由としては、

調理時に色々な食材と混ぜて

栄養バランスも取れて、

アレンジにも役立ちます。

 

使える食材が限られている中で

小さじ1ずつで分けておくと、

他の食材と混ぜて、

離乳食の献立も増やすことができ

バリエーションも豊富になります!

 

 

 

次に、3つ目のラップで包む。

 

このラップで包むことは、

食材の乾燥や酸化を防いで

できるだけ食材の品質を

落とさない為です!

そのためには、なるべく

空気に触れさせないように

する事がポイントになるので、

次の4つ目の、
密閉できる袋に入れ、空気をしっかり抜く

この、空気を抜いて密閉させる

ということも重要になります!

 

 

最後に、
金属バットに並べ、冷凍保存する

 

この金属バット、必要なの?

と思った方、いらっしゃるのでは

ないでしょうか。

 

なぜ、金属バットが必要なのかは、

家庭用の冷凍保存は、

業務用に比べて、

急速冷凍ができないからです。

 

 

熱伝導性の良い金属バットの上で

冷凍させることにより、

より早く冷凍できる状態に

しておきましょう!

 

 

以上の5つのポイントを
もう一度まとめると
  1. 調理した食材をしっかり冷ます
  2. 小さじ1の量で分ける
  3. できるだけ平らに伸ばし、ラップで包む
  4. 密閉できる袋に入れ、空気を抜く
  5. 金属バットの上に並べ、冷凍保存する


 

離乳食の月齢が進むにつれて、

使える食材は、どんどん増えてきます。

そんな時に、この方法を使って

小分けにしておくと、

離乳食のレパートリーが偏らず

アレンジもスムーズにできて

便利になる事間違いなし!です!

 

特に、お子さんが好きな食材を
2〜3種類の形状でフリージング

しておくことにより、

+αで更に、メニューに合わせて

使い分けもできるので、

是非試してみてくださいね♪